チューリップ

今、仕事のご依頼で春の絵を描いています。その中にはもちろんチューリップも含まれます。イラスト教室の講師をする際は、最初に必ずチューリップの描き方からお話をするので描きなれているつもりでしたが、いろいろな種類を描くとなると以外に手強いです。

品種の下書き

話は変わりますが、画家の安野光雅さんがお亡くなりになったそうです。思い起こせば、サラリーマン時代から毎週日曜日には近所の書店に行って、よく安野光雅さんの本を立ち読みしたものでした。もちろん、買った本もいくつかありますよ!

水彩絵の具で風景や植物を何気なくお描きになっている(ように見える)のですが、なかなかどうして、余人には絶対真似できない間合いといいますか、空気感といいますか、本当に素晴らしい絵ばかりでした。海外の街の風景画も、近年の唱歌を題材にした絵本も、本当にすごかった。もう新しい絵が見られないかと思うととても残念です。

心よりご冥福をお祈りいたします。

ではまた明日(たぶん)