先日、30歳の頃に努めていた会社の元同僚と合う機会がありました。元同僚といっても、ひと回り近く年下で、かつ彼のほうが先に入社していました。いくつか勤めを変えた後、昨年から独立して仕事をしています。前から絵がうまかったのですが、最近のものを見せてもらうと、これまたすごくうまい。絵が本業ではないのですが、今日からそれを本業にしてもすぐに食べていけるレベルでした。いやー、「絵が上手な人」というのはこういう人のことだよなあとつくづく思いました。
さて、自身に翻って。
この先僕は何十年経っても、あんなふうには描けない。でもありがたいことに僕は絵で食べさせてもらっています。では僕は何を描くべきか…ということを考えると、やはり「できるだけシンプルにしたい」という今までのポリシーで花を描くしかないなあ、というところに戻りました。
で、今日の絵。
さて、明日も素直に植物の絵を描きましょう。
ではまた明日(たぶん)