ハンドルを切ったら戻れないのが水彩

よく書くことですが、僕が使っている画材、透明水彩絵の具はやり直しが効きません。上から絵の具を塗っても透けて見えるからです。だからどこでやめるかが肝心だし、途中でちがう方へハンドルを切ったら戻れません(笑)。

今日も絵を描いていて「お、いい感じになりそうな気配がする」という瞬間がありました。今まで描いたことのない、いい絵が脳内にちらっと見えました。さてどうするか。わからないので当初の予定通りに進めたところ、違った絵になってしまいました。まあ、これはこれで描き始めた当初の想定にはなったのですが、あのとき一瞬だけ見えていた絵はどこでどうハンドルを切ればよかったのか、ちょっと気になります。

最近、こういう感じの絵が多いですね。

さて今日は残っていたグッズのデータも全部入稿したし、ジャケットをクリーニングに出したし、スッキリしました。あとは描くだけ!

あ、散髪に行かないと。それは来月に入ってからでいいか。

ところで最近、ヒゲを剃ろうかどうしようか迷っています。理由は毎日整えるのが面倒になってきたから(笑)。だいぶ自分の顔にも見慣れたし、目先を変えてもいいかなあ。そう考えると、女性が長い髪を短くする時は、相当迷われるんでしょうね。ヒゲどころじゃないですよね。

ではまた明日(たぶん)