東京は人が多い。建物が多い。空の端から端まで建物がある。
出張で泊まったホテルから見た建物がふしぎに印象的だった。
あとで外に出てみたら、その向こうには小さな川が流れていた。
ホテルでテレビをつけると、井上陽水が歌っていた。
カウントダウンは、私がノックダウンしない限り、だれも数えはしない。
でも自分で数えて、起き上がることはできる。義務と自由は、そのままリスクの度合いに比例する。
ハイリスク、ハイフリー。みんな本来ハイフリーに踊る。
窓のあちこちで人は踊る。ビルの狭間に踊り、狭間のとおくのビルでも踊っているはずだ。
ぎんがぎがの
すすぎの
咲ぐうめばぢの
(宮沢賢治)