水彩画は修正できない。でももっと修正できない仕事もあるよ

1枚描くごとに、次はどんな絵にするかを考えます。同じような絵をバリエーションを変えて続けるときもあれば、気分を変えるために全く違って色合いの絵を描くときもあります。

いずれにしても、脳内で「こんな感じの絵を描こう。そのためには下地をこうして、タッチをこんな感じにして、こういうところを注意して…」といった感じでアウトラインを考えます。

で、いざ描いてみると、だいたい考えたとおりになる場合もあります。

春の野草

もちろん逆に、思い描いた感じと全く違ったことになる場合も…。妙におどろおどろしい下地になったり、冒険する勇気がわかずセイフティにいつもの絵に近づけたり。

ところで、昨日髪を切りに行った時に美容師さんと絵の話になりました。

僕「水彩画なんで修正できないんですよね」

美容師さん「それは勇気いりますねー」

などと話していましたが。今日それを思い出してよく考えてみたら、美容師さんの仕事のほうがもっと修正できないですよね(笑)。

いったん切った髪は元に戻らないので、失敗は許されない。しかも僕の場合はお客さんが気に入らなければ買われないだけで済みますが、美容師さんはそうは行かないし、しかも常にライブ。恐ろしい仕事です。

ちょっとドヤ顔で「修正できないんですよ」なんて言っていた自分が恥ずかしい(笑)。

僕がこの仕事でやるべきことは、まだまだたくさんありそうです。

ではまた明日(たぶん)