今日は郵便局で3件の発送をしようと思ったのですが、ちょっとぼんやりしていて2つしか荷物を持っていきませんでした。仕方なくいったん家に帰ってもう1つを持って出直しました。
そんな状態なので絵がちゃんと描けるかちょっと不安でした。リズムに乗らずにゆっくりとしか進まなかったのですが、そのぶんいつもより少しだけ丁寧に描けたかもしれません。自分でも「おや?」と思うようないいタッチが多く、思わぬ成果を挙げられました。といっても、当社比ですので、見る方にはほとんどわからないかと思います(笑)。それくらい小さな変化ですが、心のなかでほくそ笑んでおりました。

何度もここで書いているように、僕の理想はディック・ブルーナさんのような絵を描くことです。1つの花でも画面でビシッと決まるような。僕の場合は、まだたくさんの花を描かないと成立しません。でも今日描いた花の中には「もしかしたらこれを大きく描いたら1つでも画面が成立させられるかも」と思わせるものがいくつかありました。
また、今日思ったのは、無理に1つ1つをシンプルにする必要はないな、ということ。シンプルにすることはいいことですが、よく考えたらシンプル化は目的ではなく手段。だから要素が多少多くなっても、その方がその花らしく描けるのであればそれが自分にとって良い描き方だろうと。
そんな事を考えながら描いています。
ところで、すでに講師をさせていただいて数年経ちましたが、4月以降もNHK文化センター札幌校で教室をさせていただきます。月に1回、1時間半です。絵心がなくても花が描けます、というのが僕の教室のいいところです。だって講師に絵心がないんだもの。大事なのは、その植物がどういうふうに花や葉っぱがついているかをちゃんと描くことだけです。そうすれば勝手にチューリップならチューリップ、バラならバラの絵になります。かわいく描こうとしたり上手に描こうとしたりする必要はありません。
お申し込みはNHK文化センター札幌校まで。ここをクリックしたら教室のページに飛びます。
ではまた明日(たぶん)