昼休み、何か面白いものはないかとスケッチブック片手にうろうろ。大通公園には新しい花はなさそうだったので、ちょっと足を伸ばして道庁へ。いや、ここでも咲いているのはキショウブとツツジがメインで、あまり描く気は起こらないなあ、と思って池の周りをうろうろ。
と、目を引いたものが2つ。
1つはハマナス。もう咲き始めていた。なんといってもこの花のブリリアントな赤紫は目立つ。線書きまでしたが、もう色は塗らなくていいような気になり、パス。改めて見るとハマナスはバラの中でも花は大きいし、つぼみも荒々しい雰囲気で、これはこれで面白い。おとなしい絵にはしない方がいいような気がする。
2つめはカモ。特に雄のマガモ。首筋あたりの色がいいね。近くに雌もいたのでたぶんつがいなのだろう。
2人は陸に上がって毛繕いをしていたが、そのうち羽にくちばしをつっこんだっま、目を閉じたりあけたり。
で、とうとうそこに座り込んで眠ってしまった。
やがて近くを別の雄が通った。眠っているカモに向かって「グワッグワッグワッ」と、怒っているような挨拶のような。すると眠っていた方も目を覚まして、相手に「グワッグワッグワッ」。
なんの会話や。
ひとしきり言い合った後、眠っていた方はまたくちばしを羽に入れて昼寝に戻り、水にいた方も陸に上がって毛繕いを始めた。彼もたぶんもうすぐ寝るのだろう。
なんの会話だったのか、知りたい。