京都府の綾部市でのトレイルランニングから2日経ちました。めっちゃ筋肉痛です。大会自体はすごく面白くてまた出たいのですが、前ももの筋肉痛問題が喫緊の問題です。
ですが、それはそれで「筋力がそもそもなかったのか」、「走り方が悪かったのか」、「シューズ選びを間違えたのか」といった課題探しにつながります。
ランニングを始めて面白かったのは、日頃描いている植物の仕組み同様に、ヒトのカラダの仕組みも興味深いということです。なぜこの筋肉が痛くなる原因がぜんぜん違う場所にあるのかとか、なぜこの動きをしたらここが痛くなるのかとか、あるいは逆にこういうことをしても思った以上にダメージがないとか。
例えばチューリップがなぜ春先に花を咲かせて、その後は自動的に枯れてしまうのか。エゾエンゴサクも春先に花を咲かせて、その後は姿が見えないけど、理由はチューリップとは全く違うとか。
それと似たような不思議さ、いや本当は論理が一貫しているのだけど人間の思い込みから離れていて気づかなかった、そんな探求の面白さがあります。だから走るのがやめられないのでしょうね。
ではまた明日(たぶん)
いや、理屈をこねるよりもただ速く走れたらそれが何より嬉しいです(笑)。