生命とは、我々とは、渦だったのか

先日も紹介した長沼毅さんの「生命の星・エウロパ」ですが、最後の方を読み忘れているのを思い出し、まあ、あるいみビールの缶の底に残った飲み残しがもったいないので最後に観をあおる、位の適当な気持ちで読みました。
なんと。
ここにはすごく大事なことが書いてあるじゃないですか。
やはり長沼先生も地球外生命が我々の知っている形になっているとは限らない、だから我々にその生命を認知できるかどうかすら実はわからない、と書いた上で、「では生命とは何か」と続けます。
難しいので省略しますが、要点だけ言うと、生命とはエネルギーの高低差の間にできる渦のようなものだと言うことです。鳴門海峡の渦みたいなものだと。我々もある意味、還元化された水素と酸化された水素との間に出来る、炭素を交えた渦のようなものだそうです。
すばらしい。イヤ、私自身すべてを理解できたわけではないですが、渦という比喩は今後折に触れて考えさせられそうです。またいろんな物語の題材にもなり、政治や自分自身の身の処し方を考えるときの参考にもなりそうな気がします。

読んでよかった。