動物のスケッチはまず

一昨日になりますが、大阪の天王寺動物園でスケッチをしました。まず最初に学習したのは、いきなり動いている子から描いたらあかんということです笑。

ぜんぜんうまいことかかれへん。

せやから、最初は動いてない子、寝てる子から描くことでウォーミングアップせなあかんのです。

オスライオンはたてがみさえ描けば、猫ではなくライオンだということが一発でわかるので助かります。

トラは、実はめっちゃ難しいです。何が難しいかというと、茶色いところと白いところがあるからです。意外に複雑に絡み合っているのですが、それさえ乗り越えればシマシマさえ描けばトラになります。

どっちも猫が寝ているときのように、だらーんとした姿勢です。

レッサーパンダは顔が難しい。でも向こうを向いて寝てくれたら描かなくてもいいので助かります。

キリンは、つい首の長さを気にしてしまいがちやけど、キリンらしさを決めるのは実は足の長さやと思っています。

エミュー。オーストラリアのダチョウみたいな鳥。でもダチョウとは性格が全く違うみたいです。首も太い。

実はヤギは開園直後に活発に動いているところをスケッチしようとして失敗しました。時間をおいて昼くらいになったら寝だしたので、しめしめスケッチしやすなったわ、と思って描きました。

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藤川志朗の展示室

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ではまた明日(たぶん)