朝、発寒川を通りかかると釣りをしているおじさんが数人。タバコなどをやりとりするなど、皆さん顔見知りのよう。穏やかな時間のうちに川は流れ、時間も過ぎます。
さて、そのうちの一人が竿を持ちながらチラチラと横を見ています。しばらくして、彼の針に魚がかかりました。釣れたのは小さな魚。おじさんはそれを針から外すと、無造作に横へ放り投げました。
魚が転がった先に待ちかまえていたのは一羽のサギ。
あっという間にごっくんと飲み込んでしまいました。どうやらおじさんとはそういう間柄なのでしょう。サギはまたそしらぬ顔でそこに佇んでいました。
やがて遊びに来た子供が近づいてきたので、サギはそこを離れ、川面すれすれを下流の方へ飛んでいきました。
