ハクウンボク

家の窓から裏山の木を見ていると、うねうねとした樹形で黒っぽい樹皮の木が2本あるのに気づきました。

もしかしたらと思って行ってみたら、ハクウンボクでした。

こんなに近くにあったなんて。別の場所にあるハクウンボクは昨年花がなかったので、これも咲かなかったのかもしれません。
今年は咲いてくれるか、楽しみです。

葉がすごく大きいのですが、つまり葉の大きい宿根草と同様、半日陰向きなのでしょうか。実際、中低木なので高木の木洩れ日を頼りにするのでしょうか。そして北向き斜面にいます。
枝がうねうねと横に伸びるのは、これも日差しを探してのことなのかもしれません。
しかも葉っぱが大きいので、どこかは日が当たるだろうという作戦。
植物って、いろいろ合理的です。