クリはまさにマロン

今が一番、冬芽を描くにはいい時期です。

  • 積雪があるので、高い枝が間近で見える
  • 気温が0度前後なので筆先が凍らない
  • 芽がふくらんできている

そんなわけで、やっとクリを描くことができました。うちは「栗沢」っていうくらいなので、あちこちで秋にクリが落ちているのは見るんですが、冬になるとわからなくて…。

使っている図鑑は冬芽の写真はあってもサイズが載っていないので、シナノキとどうちがうのかいまいちだったんですが、いったんわかるとまちがえようがないくらいちがいます。

頂芽が丸くてコロッとしていて、なんというか、まさに「マロン。」という感じです。あくまで感じですよ。

「何見てんの?」「これ、テーブルに上がってはいけません」