ホオノキのお茶

今日は上のファームの個展会場に行きました。今年は雪が少ないので、行き帰りが楽でたすかります。

ホオノキのお茶をいただきました。冬芽をきってほぐして、お茶にするのだそうです。とてもよい香りがしました。

SCN_0630

ホオノキの枝

上のファームでの展示は6日までです。

ところで今、アトリエになる部屋か借家をさがしていますが、ストーブが必要です。どなたか据え置き型のストーブを譲ってくださる方いらっしゃいませんでしょうか。

車でとりにいける範囲が希望です。どうぞよろしくお願いします。

テータテート

ヤナギの芽がそろそろ割れだしました

ヤナギの芽がそろそろ割れだしました

これはオヒョウニレ?

これはオヒョウニレ?

スイセン テータテート

スイセン テータテート @岩見沢バラ園色彩館

いったん晴れると空が抜けるように青く、見上げては口をあんぐりな今日このごろです。また日暮れには枝のシルエットのむこうのグラデーションにしばし見とれます。

犬と猫のちがい、オオバボダイジュ

このところいい天気で、昨日も日中はぽかぽかとした陽気でした。

猫もじょじょに遠出を始めました。

犬と猫の違いっていろいろ言われますが、道の途中で自分の家の犬や猫にばったり会った時にその差を感じます(最近はぶらぶらしている飼い犬は見かけませんが)。嬉しそうにするところまでは同じですが、その後犬は飼い主のあとをついてくるのに対して、猫は飼い主の行く先に関係なく自分のルートを歩き出します。

あと、呼んだ時に返事や反応をするかどうか。おとなり(といっても300mくらい)の農家さんの倉庫にいることはわかっているのですが、まだ日が高くて帰りたくないときは無反応。暗くなってから呼びに行くと返事をします。

連れて帰るにも、車に乗せると病院に連れて行かれると思って嫌がるのは犬も猫も同じなので、後ろから車でそっと追いかけます。犬なら道の端に止まって車を通しますが、猫は危険がないと分かればそのまま道の真中を歩きます。おかげでこちらは時速2kmで猫を後を追うはめになります。

おとなりの農家さんの脇に生えているオオバボダイジュ

おとなりの農家さんの脇に生えているオオバボダイジュ

ツルウメモドキ

すでに一昨日のことですが、スキーで雪の上を散歩しました。すでに2月、だいぶ雪がしまってきました。

ツルウメモドキとシラカバ

ツルウメモドキとシラカバ

風が強い場所だったせいか、ツルウメモドキの実が残っている木がありました。雪の中に赤い点があると思わず目を引きます。

ニワウルシとタラノキ

ニワウルシとタラノキ

渡り鳥

渡り鳥の季節になりました。
このところ一直線やVの字型で群れをなして飛ぶ姿を見ない朝はありません。

どうもこれを見るのが好きになってしまい、鳴き声が聞こえるとスケッチの途中でも手を止めて空を見上げます。

飛んでいる姿を描いてみたいのですが、はやすぎてダメです。
かわりに冬芽。

オヒョウニレ。

それにしても、なんで飛びながら鳴いているんでしょう。
何をしゃべってるんでしょうかね。

冬芽いろいろとビオラ

朝起きると家の中が寒くて、もう4月なのにおかしいなあと思ったら窓があいてました。
あけた奴が1匹いるらしいです。春ですね。

遅ればせながら、スケッチ展にいらしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。また機会をいただけそうなので、いろいろ描きためておいて、ぜひご覧いただきたいと思います。

昨日は急ぎの仕事がないので(というかサボって)、ひがなスケッチ三昧の日としました。

なんでしょう。クリかな?

カツラ。バルタン星人

クロビイタヤかイタヤか。目印を付けておいたので、葉が出たら確認。

イワガラミ。花のところが貝細工みたいです。

これもイワガラミ。枝のくねくねがかっこいい。

久しぶりに冬芽をたくさん描きました。
朝のうちは気温が低くて雪がしまり、とても歩きやすかったです。でも夕方はゆるんでひと足ごとにはまりました。これからはマイナスになる日がほとんど無さそうなので、これだけ冬芽を描けるのは最後かもしれません。

午後は恵庭のサンガーデンさんに行きました。
ビオラがズラリと並んでいましたよ。
そして雑貨をならべた「庭師の小屋」には、わたしが描かせてもらった看板も飾ってありました。とてもうれしかったです。

ビオラの苗

クリはまさにマロン

今が一番、冬芽を描くにはいい時期です。

  • 積雪があるので、高い枝が間近で見える
  • 気温が0度前後なので筆先が凍らない
  • 芽がふくらんできている

そんなわけで、やっとクリを描くことができました。うちは「栗沢」っていうくらいなので、あちこちで秋にクリが落ちているのは見るんですが、冬になるとわからなくて…。

使っている図鑑は冬芽の写真はあってもサイズが載っていないので、シナノキとどうちがうのかいまいちだったんですが、いったんわかるとまちがえようがないくらいちがいます。

頂芽が丸くてコロッとしていて、なんというか、まさに「マロン。」という感じです。あくまで感じですよ。

「何見てんの?」「これ、テーブルに上がってはいけません」