こう見えてもスランプはあるんですよ。正確に言うと、思い描いたような絵がかけないとき。今カレンダーの絵を考えているのですが、月ごとの季節感を出すべきか、そうでなくてもいいのか、そもそも何を描くべきなのか、ずっと試してはため息をつく、ここ数日そう言う状態です。昨晩は夢にまで見てしまいました。

そういうときは、いったん中断して実物に回帰。つまりスケッチですね。

描いたのは一昨日ですが、いわみざわバラ園では現在返り咲きのオールドローズが見られます。

スケッチはたのしいです。イラストでの作品作りは「こうした方がいいかな」という煩悩がつきまといますが、スケッチはあくまで実物ありきですから、自分なりに納得感のある絵ができればそれでいいわけです。上手下手は他人が判断することなので、ここでは意味のないことです。

というわけで、次回に続く。