養殖、ではないのですが

ありがたいことに、うちのまわりにはいろいろな野草が生えています。田舎ですからね。今一番多いのはタチツボスミレです。こんなに多いとは知りませんでした。毎年増えていたのに、出張展示で気づかなかったんですね。そしてその出張から帰って、すぐに見られる野草がクルマバツクバネソウです。今年は花の咲き始めから、その姿を堪能しています。

クルマバツクバネソウ。株によって葉の枚数が違います。

なぜかうちのすぐ近くに密集して生えているところがあります。展示出張が終わる5月下旬にはだいぶ花が終わっていたのですが、その後の草刈りで大事に残していたら、今年はさらに株が増えて、なおかつ沢山の花が咲いていました。うれしいです。

養殖のように大事に育てて花を咲かせて、というわけではないのです。そこそこ周辺の草刈りをきっちりやろうとしているだけなのですが、こうして咲いてくれるとうれしいですね。

京成バラ園さんでのネット販売は最初の4日間が終わりました。ありがたいことにたくさんお買い上げいただき、本当に嬉しいです。今1まい1まい、絵の箱に入れるお礼状を書いています。こんな状況下で、絵をお買い上げいただけること自体が本当に嬉しいです。

実際の展示でもいつも思うのですが、「売約済み」になった絵になぜか注目が集まります。僕としては他の絵も結構気に入っていたりします。ご自身の好みを優先していろいろご覧頂けると、とてもうれしいです。

ではまた明日(たぶん)

三密を避ける樹木、ホオノキ

うちのまわりの林にはいろいろな木が生えていますが、毎回目に止まるのはホオノキです。あのゆったり感。のんびりした様子。見るたびにいつも帆船を連想します。同じマグノリアでもキタコブシは一番はじめに花を咲かせるのに対して、ホオノキは一番遅いくらい。葉っぱの展開も今頃からです。しかもそれはなんだか夏祭りや盆踊りの提灯を思い出させます。

ホオノキの芽出し

芽の間隔は三密を避けて余裕ありすぎ。しかも緊急事態宣言が終わりそうなのを見越して展開なんて、気を利かせすぎ(笑)。こういうのを見るのも何年ぶりなんだか…。花も見られそうですね。

多くの地方で緊急事態宣言が解除される中、北海道でも少し制限が解除になるようです。岩見沢バラ園では色彩館など室内施設の使用はまだ禁止ですが、屋外であれば入園できるようです。そういえば最近野草や野生の樹木ばかりスケッチしていたので、園芸種というものが存在するのを忘れていました。もしできれば明日、宿根草のスケッチをしたいと思います。

寒くないといいなあ。

ではまた明日(たぶん)

チゴユリ

野草を求めて今日は山へ行きました。山と言っても標高250mくらいで、登山口から30分ほど歩けば山頂です。なかなか花の多い山なのです。山といえばどこでも同じように自然があって花が咲いているように思いがちですが、意外に花の種類が豊富な山域とそうではないところとがあります。例えば大雪山系だと黒岳周辺はすごく豊富なんですが、旭岳は意外に少ない、といった具合です。今日いった山もそんな感じです。少し南の山域だと種類が限定されるのに、こちらにはいろいろな種類が見られます。

チゴユリです。かわいいので、けっこう好きなんです。花は1つか2つしかつきません。もうちょっとゆっくり描きたかったのですが、姿勢が窮屈だったので、このへんで。
シロバナノエンレイソウ。最盛期は過ぎていましたが、まだちょうどよい花もあったのでスケッチ。この白いエンレイソウのたぐいは種類が細かく分けられていて、ちょっと混乱します。

もちろん草花だけではなく、樹木もたくさん生えているし、その小さな幼木もたくさんあります。でも樹木はなかなか種類がわからなくて、そのバラエティの豊かさに驚くばかりです。それにしても天気がパッとしないせいか土曜日なのにあまり登山者がいなくて、ずいぶん静かな山登りでした。小雨がぱらつく時間もあったくらいなので、空気もしっとりです。そういう中を「うわー、世界には本当にいろんな植物があるなあ」と思いながら登っていると、とても穏やかな気分になりました。

ズダヤクシュ。ずいぶんジジくさい名前ですが(笑)、ガーデニングの世界ではティアレラとして知られているリーフプランツ。それを知ると見え方が変わるのはなぜでしょう(笑)。
ルイヨウショウマ。なんだか不思議なバランスで立っていますね。ちゃんと咲いているのを初めてみました。

おかげさまで、京成バラ園さんのネット販売が好調です。本当にありがとうございます。もしかしたら絵を追加しないといけないかもしれませんね。本当の展示でも、売約済みが多くなると、ギャラリーやホテルで絵を描いて追加していました。今回はまだ手元に描いたものがあるので、もしかしたら可能かも。京成バラ園芸さんとサイトの制作会社さんのご都合を優先して、随時お知らせしていきます。

ではまた明日(たぶん)

今日から京成バラ園さんで販売

何時に掲載されるかわからないですよ〜と昨日は書きましたが、昼頃見たらすでにアップされていました。京成バラ園さんでネット販売が始まりました。ありがたいことです。実際の展示のようにブラブラ歩きながら眺めることはできませんが、ぜひご覧ください。1つの絵につき、額装した状態や絵そのものなど、3〜4枚の画像が表示されます。リンクを以下に張っておきます。

京成バラ園芸 藤川の作品ページ

そしてすでに4作品がお買い上げになっています。ありがとうございます〜!

近くの公園で八重桜が咲きだしました。そしてスーパーの店先には野菜苗が並んでいました。田んぼには水が張っているし、春も半ばになったということですね。

房の中で1輪だけですが、咲きだしました。あまり詳しくはないですが、花梗が分枝しているので、バラで言えばフロリバンダみたいなものでしょうか。エゾヤマザクラみたいに1本の花梗に花は1つ、というわけではないようです。

あとはカッコウが鳴けば、春の完成ですね。

ではまた明日(たぶん)

明日から京成バラ園さんでネット販売

急いでやったほうがいい仕事がありまして、今日は久しぶりに緊張感のある作業をしました。このところコロナウイルスの影響でゴールがよくわからない作業が多かったので、面白かったです。意外にできるじゃない、と自分を見直しました(笑)。

さて、明日から京成バラ園さんのネットショップで僕の絵の販売が始まります。恐らくまだ作業中だと思いますので、明日の何時から掲載されるかはまだわかりません。17時までには、と伺っています。

明日でも明後日でも、その後でも良いので、ぜひご覧頂ければと思います。冬から春にかけて、展示のために描いた絵ですから、このまま誰にも見られないまま夏を越させるにはしのびないです(笑)。

作品数は32点です。いつも展示初日は40点くらいですが、いいものを選りすぐって出しています。いちおう最終日は24日(日)までで、この日数はいつもの展示期間と同じです。また、絵の発送は期間終了後となっておりますので、ご注意ください。

先週終了した京阪園芸さんでの展示で絵をお買い上げいただいた方にご連絡です。京阪園芸さんからの発送は明日とのことです。大阪からですので、本州であれば翌日には届くかと思います。少々お待ち下さい。

冒頭で、僕はわりと時間に余裕がある中で仕事をしている旨を書きましたが、園芸関係の会社の方は逆に大変なようです。というのもお客さんの感染予防対策など例年とは異なるイレギュラーな仕事が増えているうえ、出社時間が時短になったり、出社人数の制限があったりして作業が追いつかないみたいです。

今日のスケッチはツボスミレ。クローバーの葉っぱも混在しています

僕みたいな自営業は「収入がなくなって大変!」ですが、会社員は「仕事が増えて大変!」みたいです。足して2で割れたらいいのに。

では明日(たぶん)

オオイヌノフグリ

晴れ時々雷、という振れ幅の大きい天気でした。朝はまだ安定していたので、その間にスケッチをしておいてよかったです。描いている最中に降られたら、絵がまだらになってたいへん悲しいですから(笑)。

オオイヌノフグリの学名はVeronica persica。ベロニカ ペルシカと読みますが、名前の通りペルシカ、つまりペルシアとか中東あたりが原産で、はるばる日本までやってきたみたいです。なのにすさまじいまでの和名。ペルシアクワガタソウとかだったらよかったのに(笑)。

オオイヌノフグリ。花も葉っぱも小さい〜。

こういう雨の後って、急に季節が変わったりしますね。明日の朝はどんなふうに景色が変わるのでしょうか。オオアマドコロは咲いてきました。もしかしたらミズキの花が咲き出すかも。いや、まだ早いか。それは明日のお楽しみ。

ではまた明日(たぶん)

散髪に行きたい

コンビニや郵便局以外で人に会うこともないので気にすることはないのですが、それにしても髪が伸びすぎました。ボサボサです。何が困るって、こういう仕事なので髪が目にかかると非常に気になります。絵を描くときに邪魔になりますから。髪型にはむとんちゃくな方ですが、散髪に行くときには美容師さんに必ず「目にかからないように」とだけはお願いしていました(笑)。

それと髪が長いと風呂から出た後の乾きが遅い。短いとすぐに乾いて便利なんです。逆に長いと乾かなくてすごく困ります。うちは暖房が少ないんです。冬だとほったらかしておくとなかなか乾きません。今が冬じゃなくて本当に良かったです。ぜったい風邪引いてました。

むとんちゃくといえば、うちの果樹の手入れ。これも以前に紹介したヒヤシンスやチューリップと同じく、前に住んでいた人が植えたものです。まだ成木ではない上に、剪定や施肥もろくにしていない(前の人だけでなく、うちも)ので、たいへん弱っていました。でも年々、元気になってきたみたいで花付きも良くなっています。というか、花が咲く時期に僕はいなかったので、本当は咲いていたのかもしれません(笑)。

名前はわからないです。バラ科はまちがいないのですが。
これは別の木。これも種類不明。プラムって言ってたかなあ。

田んぼに水が張り出しました。そして車で走っていてもわかるくらい、黄色い菜の花畑が見えるようになりました。季節は勝手に動いていきますね。それが感じられるのは何度もここで書いたように、コロナウイルスのおかげかも知れません。絵を販売することは僕が生活する上でとても大事ですが、同じくらい、季節の変化を肌で感じることは僕の生活に必要なんだなあと思います。なんかいいこと言いました(笑)

ではまた明日(たぶん)