shiro について

花や風景を水彩絵の具で描くイラストレーター。花のイラストでパッケージをつくったりビルの壁画を描いたりするのが夢。

To paint, or not to paint, that is the question

時々この問題に直面します。

塗ったほうがいいのか、塗らないほうがいいのか。

塗らない状態
塗った状態

僕としては塗らないほうがいいように思います。でもそれでは月が出ているのに昼間みたいです。

実は昨日のゾウの絵も、まわりは白いままのほうがいいのかもしれない、と思ったりしています。でも塗らないとシチュエーションがわからない。

要するに、説明すべきか、しないでおくかということですね。説明は不要と言いたいところですが、それでは描いた本人だけがわかっていて、見る人にはよくわからない絵になる恐れがあります。

うーん、悩むなあ。

ではまた明日(たぶん)

ゾウさん

この2日ほど、ゾウの絵ばかり描いていました。なかなか思い通りにならなくて困りましたが、けっきょくこうなりました。

ところで、今日は「ブラジル駄洒落」を思いつきました。

「今日のサッカーの試合はリオデジャネイロでやるの?」

「リオでじゃねーよ」

ではまた明日(たぶん)

キタコブシ

急に日が長くなって、あれ、もう4時半? こんなに明るいのに? もうほんとに、季節の変化に時間の感覚が追いつきません。

キタコブシの冬芽も準備万端です。

芽がふわふわです。

描いている時はまわりの鳥の鳴き声もよく聞こえます。見上げると、オレンジ色がかった空を背景に渡り鳥が飛んでいました。

早く雪が溶けるといいなあ。

ではまた明日(たぶん)

俺の背後に立つな、の逆

ゴルゴ13の有名なセリフとして「俺の背後に立つな」というものがあります。不用意に彼の後ろに立ったものは一瞬でゴルゴに肘打ちだったか何だったか忘れましたが、攻撃されるからです。それはゴルゴ13の脊髄反射のようなもので、常に危険にさらされている職業ならではの本性と言えるでしょう。だから満員電車では前にいるのがゴルゴがいないか、常にチェックしておかないと大変な目にあいますので注意しましょう。

一方、僕の前にうっかり座ると知らないうちに大変なことになります。

すなわち、勝手にスケッチされます。だからカフェでは僕が後ろにいないか、常にチェックしましょう。

目の前に誰もいない場合は、窓外の樹木でもスケッチします。

こうして見ると、木の枝って本当に複雑です。

ではまた明日(たぶん)

どっちにしても

車を降りて書店の駐車場に足をおいた時、今日の靴選びは失敗したなと思いました。一歩、二歩と進むごとにじんわり氷水がしみてきます。

防水の冬靴にしておけばよかった。

もう春だから今までの冬靴はしまって、夏靴を出してみたのです。そしたら今日は雪。でも軽く降っているだけだし、つもるほどではないから大丈夫―と思いきや、着いた先のエリアでは湿った雪がつもり、さらには午後の気温で溶けてザクザクの氷と冷たい水でいっぱいでした。

冬靴を履いてくればと後悔したのですが、いやしかし。もし冬靴を選択していたら、当然靴下にまで水はしみこまないので、この氷水には全く気づくことはなかったことでしょう。そのまま書店に入り、用を済ませて出てきてまた車に乗って、今頃は駐車場の路面状況のことなど忘れてしまっていたに違いありません。

夏靴を履いて失敗だった…。いやでも。

僕の場合、もし冬靴を履いてきていたら「やっぱりもう夏靴でも良かったよなあ」と後悔していたことでしょう。

結局はどっちにしても「やっぱりなあ」と思うのです。はい。

これは明日のNHK文化センターの教材。本文とは何も関係ありません。

ではまた明日(たぶん)

感覚が追いつかない

日が長くなりました。先日まで4時半で真っ暗だったのに、いまでは6時でもまだうっすら明るさが残っています。だから夕方になって「4時くらいかな」と思っていたら5時だったりします。日の長さの変化に感覚が追いつかない状態です。

そう言えば、昨日は自転車、今日はバイクを見かけました。「あれ、もうそんな季節だっけ?」とギョッとします。気持ちが追いつかないです(笑)。

絵はまだまだたくさん描く予定です。でもなかなか進みません。今日もあれを描いて、この作業を終えて、もう1つこっちを終わらせて…と考えていたのですが、結局できたのは1つのことだけ。なかなか手が追いつきません(笑)。

ではまた明日(たぶん)

スケッチのコツ

昨日はいわみざわバラ園の色彩館でスケッチ教室の講師をさせていただきました。小学生から70代の方まで年齢はいろいろでしたが、みなさんとても上手でした。

僕がお伝えしたのは、水彩絵の具の楽しい使い方と、興味を持って描くことです。いつもスケッチ教室の際にお話しますが、興味のわかない対象はなかなかスケッチしにくいものです。「自分は絵が下手だ」と思っている方は、往々にして、大して好きでもないものを描いていることが多いような気がします。花でも猫でも車でもなんでもいいので、自分が「あ、これいいな」と思うものを描いたらいいと思います。

特別なものでなくても、日常の何か、例えばコーヒーカップとかミカンとか何でもいいと思います。

そして、遠慮せずたくさん描くといいです。うまく描けたとか描けないとかが気になるのであれば、人に見せなければいいだけです。

あ、もう1つだけコツがあるとしたら、例えばバラの花ように複雑なもの、要素がたくさんあるものはうまく描けなくて当然なので、ガッカリしてはいけません(笑)。先程のコーヒーカップのように、かんたんな形のものから始めるといいと思います。

あ、もう1つ。最初は鉛筆は4Bとか濃いほうがいいです。薄い鉛筆は線が細いので、こまかいところまで描かないと間が持たないことが多いからです。

ではまた明日(たぶん)