shiro について

花や風景を水彩絵の具で描くイラストレーター。花のイラストでパッケージをつくったりビルの壁画を描いたりするのが夢。

一晩の間に降ったのは雪よりも…

今朝も雪かきでした。うちは幸いにもドカ雪ではなかったので助かりました。ただ、駐車場の除雪をしようと思ったら、フロントガラスや車のまわりに小さな茶色いものがたくさん落ちています。はて、昨日はこんなモノなかったのになあ…とよく見てみると何かのタネでした。

形状からしてニレ科っぽい気がします。近くにあるニレ科から考えるとおそらくオヒョウだと思います。春が近いことを察知して、風の強い日にタネを一斉に開放したのでしょうか。だとしたらすごい仕組みですね。※2022年2月23日注 ニレ科ではなくハンノキ類とのご指摘をいただきました

でも今の時期にまくのがいいのか、秋のうちにまいておいたほうがいいのかというと秋のような気もしますが…。いや、それは生半可な知識を持った人間のおせっかいですね。おそらく彼には彼なりの考えがあるはず。

もしかして、このタネを僕が雪と一緒に放り投げて、さらに散布域を広げるということまで考えていたのかも…。

ではまた明日(たぶん)

風通しがいい

組織だと「風通しがいい」はいい意味で使われますが、家屋の場合は季節によって意味合いが異なります。夏だと涼しげで住心地が良さそうですが、冬だと底冷えがしそうな感じがします。特に今日のような強い風の日には。

午前中は小さな晴れ間も見えて風も比較的抑えめで、うっかりランニングに行ったくらいなのですが、午後は天気予報で言われた通りの強風でした。仕事をしていても足元がスースーします。こういうときはやはり「早く冬終われ」と思います。

さて、肝心の仕事の方は今日は順調に描けました。この調子で進んでいけば春の展示も安心なのですが、必ずどこかでまた停滞する日々があるんですよね。マラソンみたいですね。調子よく足が動いて「俺すごくない?」と勘違いする時間帯ががあると思えば、急に足が上がらなくなって「ゴールできないんじゃないかな」と思う時間帯もあります。

でも僕の仕事でいいところは、描いていて楽しいところだと思います。普通の仕事って、経過ではなく結果が出て楽しさを感じることがほとんどだと思います。営業はしんどかったけど大きか契約ができたとか、難しい注文に四苦八苦したけど出来上がりを褒められたとか。

もちろん僕も描いた絵を喜んでもらえるのは何より嬉しいですが、その前に描いていて楽しいというのがあります。おそらくこれは水彩絵の具だからだと思います。アクリル絵の具だと完成までの「作業」の域を超えないんじゃないかな。しらんけど。

あ、そういう意味では僕はランニングも走っている時間が楽しいです。結果は二の次でいいので、テンポよく気分よく走れていると喜びを感じます。(でもどこかで脚が上がらなくなる時間帯は来るのですが・笑)

ではまた明日(たぶん)

思いつきだけの一日

今日は「こういうのを描こう」と筆をとって描き始めて「あら違うなあ」と筆を置き、「じゃあこういうのを描こう」と描き始めて「違うなあ」と筆を置き、また「こういうのを」…の繰り返しの一日でした(笑)。結局作品らしい絵は1枚も描けませんでした。唯一仕上がったのはこの絵ですが、展示に出せるかというとちょっとどうかなあ。

あ、そういえば先日「雪の絵も最後かなあ」みたいなことを書きました(笑)。でも今日からまたしばらく雪が降ります。窓の外を見ていたら、雪の絵が描きたくなりました(笑)。

ではまた明日(たぶん)

世羅高原農場さんのパンフレットの表紙

広島県の世羅高原農場さんでは、僕の絵を使ったグッズをたくさん販売しています。そして新しく作るパンフレットの表紙の絵を描かせていただきました。

世羅高原農場さんの運営する花畑はチューリプやネモフィラやバラやダリアなど、季節ごとにいろいろありますので、パンフレットも春〜初夏と、夏〜秋の2冊を作成するそうで、今回ひとまず春〜初夏が出来上がり、早速送ってもらいました。

デザイナーさんがいい仕事をしてくださって、僕の絵がずいぶん映えます。ありがとうございます。こんなふうに絵を使ってもらえると、僕もとても嬉しいです。

売り物ではないみたいなのでネットで購入できないのが残念です(笑)。

さて、今日は2枚描いて、2枚とも失敗でした。新しい描き方をやってみての失敗だから、まあいいとしましょう。「この描き方はできないんだな」とか「これは今の自分には無理なんだな」ということがわかっただけでもプラスです。

幸いなことに(笑)、明日から3日間集中して絵を描くことができます。また天気が荒れるようです。晴れていたら「走りたいなあ」とか「でかけたいなあ」とか考えてしまいますが、問答無用で大荒れの天気になるようなので、家にこもって絵を描くだけです。3日分の食料や日用品の買いだめもしました。

そういえば今朝は久しぶりにちゃんとした雪かきをしました。久しぶりすぎてやり方を忘れてしまいそうです。明日からはまたしばらく雪かきの日々になりそうですから、その準備運動として幸いでした。

ではまた明日(たぶん)

そろそろ冬の絵の終わり

描きたいものは、やはり季節と連動します。「いい景色だなあ」と思ったら、それをどうやって自分の絵に落とし込むかを考えてしまうからです。逆に言うと、反対の季節はなかなかイメージが湧きづらいです。今だと紅葉とかですね。

そういう意味では空が春めいてきた2月半ばというのは、衝動的に冬の絵を描きたくなる最後の時期かもしれません。

いや、でもですよ。明後日から来週頭にかけては、またかなり雪が降るみたいです。そしたら真冬の絵に逆戻りするかもしれません(笑)。

ところで、昨日から今日にかけて読んだ一冊。三砂慶明著「千年の読書」はもしかしたら早くも今年最高の1冊かもしれません。著者の体験と絡めながら料理からお金、経済、仕事、死というテーマに至るまで、それぞれ30冊くらいの本を紹介してくれています。最近エッセーなどで多い「はしゃぎ系」の文体ではなく、訥々と自分の言葉で丁寧に話してくれる、そんな文体なのでとても読み心地もいいです。またこうしたブックガイドはえてして「役に立つ情報」として本を扱うことが多いですが、この本は著者が人生の折々で偶然出会って必要と感じた書籍を紹介してくれているので、それぞれの本への愛があります。だから書評の形をとったエッセーとしても秀逸です。本の紹介の本なのに、読後感がすごく充実していました。著者は大阪梅田の蔦屋の本のコンシェルジュだそうです。

僕は本の紹介がうまくないので、もしよろしかったらぜひこちらの書評を御覧ください

ではまた明日(たぶん)

本の渋滞

子供の頃から本好きではありましたが、高校2年のときに突然文芸書に目覚めてやたらと小説を読みました。この頃は感情が必要以上に動かされるのが辛くなることが多くなり、村上春樹さんしか読まなくなりましたが(笑)。

でも小説以外ならちょいちょい読みます。展示などで出張中は、毎日その街の書店に行くのが楽しみです。ただ普段は時期によって濃淡がありまして、すごく読むときとあまり読まないときがあります。これは僕の気持ちにムラがあるというよりも、書店に並ぶ本が僕の読みたい本が続く時とそうでない時がある、という供給側の事情によるものです。

で、今はすごく読む本がたまっています。

大好きな宇宙物理系の新書は難しくて、さすがになかなか読み進められず、そのせいで渋滞を起こしてしまいました。

でもそれを今朝読み終わり、昼前にアマゾンから来た本は逆にすごく読みやすくてもう半分まで来ました。明日には読み終わると思いますので、のこり4冊です。

読んでばかりでいつ仕事をしているのか、と言われそうですが、難しい本は1日30分も読めないので支障はありません(笑)。今日の本はだいぶ時間を費やしていますが、今朝は朝5時過ぎから仕事をしていますので、全体的には問題ないかと…。

でもやっぱり本はいいですよ。

ではまた明日(たぶん)

春が近づいてきましたよ

今日は月に一度の、NHK文化教室札幌教室の日でした。車を運転していると明るい日差し。そして水たまり。おお。水。

気温は氷点下でも、日差しがあるのでアスファルトの上はプラスになって雪が溶けていきます。もう2月半ばなら、そうなっても不思議はないですね。

空の色にもこころなしか温かみを感じます。

そう言えば、おとといはランニング中に水たまりに足を突っ込みました。気温は低いので、その後寒いこと(笑)。あと2キロで家というところだったのが不幸中の幸いでした。

早く春にならないかな。でもその前に絵をたくさん描かないと。この頃定番のジレンマです(笑)。

ではまた明日(たぶん)