この日の午後は手稲区の「フローラカルチャーイコロファーム」のナーサリーに行ってきました。イコロの森とは関係ないのでややこしいので、ハラダさんのナーサリーということにしておきます。
ここではポット苗をメインにスケッチしました。
スカビオサ
ジギタリス
バーバスカム
セントーレア
株を全部描こうとするとプレッシャーなので、花を中心に「ここいいな」というところを見つけられると自然に手が進みます。
帰り道の夕焼け
夕焼けって、見るたびに描きたくなります。でもまだあの色と雄大さは出せないです。しかも描いているとどんどん色が濃くなってきて、最初の色と変わってきたりするので、更に難易度が上がります。
いつも思うのですが、牧草ロールの配置ってすごく絶妙だと思います。
そもそも札幌にいたらあまり気づかなかったことですが、この時期、麦を刈った後の牧草ロールがどこも素晴らしく、見とれてしまいます。何がすごいかって、その配置の美しさです。
ランダムなように見えて、乱雑ではない。幾何学的ではないけど、規則性を感じる。
これが見れて、北海道に来てよかったなあと思います。
昨日まで十勝ヒルズさんでイベントがあり、そこで大きなぬりえをつくったり、園内のツアーとイラストレクチャーをさせていただきました。その行き帰りは、例によってした道を使いました。高速道路だと1時間以上早く帰れるのですが、景色が単調です。2015年夏の北海道は1回だけなのですから、たんのうしたいものです。
幾寅で
4日ほど北海道を留守にしていたら、短い期間に季節が進んでしまいました。
どこも田んぼには水がはられているところです。そして菜の花畑が各所で目に眩しいです。
国道234号線から菜の花畑
冬の間は真っ白なまま、何も変化がなかったのがうそのように1日1日何かが変わっていきます。すごいですね。
出てきましたよ。
押谷農園のアスパラ畑
今日、早速アスパラを食べました。やっぱりおいしい！そしてアスパラの食べ方はバター炒めが一番最高だと思います。
そして夕方には、ここ数日手のかかっていた仕事が終了。細かい模式図だけでなく人生で初めて似顔絵を描きました。後日詳細をご紹介します。
ところがいつも絵を販売するときに使っている、ニトリのフレームが廃盤になってしまったことが判明！ こんなに買っている客（自分）がいるのに、廃盤にするなんて。
でもピンチはチャンス。もっと絵をグッとよく見せるフレームか方法が見つかるに違いありません。
…でもひとまずは今までの在庫を札幌中の店舗に問い合わせなければ！
すっかりアップが遅くなりましたが、先週末、十勝ヒルズさんに行ってきました。
早春なのでまだあまり花は咲いていませんし、工事も入っていて入園無料です。そしてその工事というのが、かなり大胆といいますか、園路そのものから大きく変わるみたいです。
斜面でオオバナノエンレイソウが咲き始めていました。
十勝平野を望む眺望はさすがですね。
ほかに、園内に手書きの案内板（それにつけるイラストもお手伝いしました）などもじょじょに設置されています。こういう「おもてなし」感はとても大切だと思います。お客さんはお金を払ったとはいえ、立場はアウェーですから、「自分が大事にされていると感じられない」＝「よそよそしい」ところには親しみがわかず、同じものを見ても評価も当然落ちます。逆にウエルカム感が感じられるだけでも居心地の良さは上がると思うのですが、いかがでしょう。
占冠SAからの日の入り
帰りの高速道路で、スピード違反で捕まりました。「高速道路で７０km制限ておかしくないか？」と思ったのですが、それよりパトカーの中を居心地良くする方法はないのでしょうか。
昨日はイコロの森のオープン日でした。
絵とポストカード、角皿を納品がてらおじゃましてきました。
森のなかにフクジュソウやナニワズが咲いています。
夕方のボーダーガーデン
宿根草や球根の芽出しいろいろ１
宿根草や球根の芽出しいろいろ２
とても気持ちのよい時間でした。園内だけでなくまわりも。５時頃駐車場まわりの林を眺めながら何十分もぶらぶらしていました。木を見上げて枝をたどったり、その向こうの空を見ていると何も考えずに時間を忘れます。
お友達と行くのも良いですが、そうすると一人で気ままな動きができないので、イコロは一人がいいかもです。
4月も半ば。冬が終わって外の風景に浅いながらも彩りが加わっています。うれしいような、どこか切ないような、そんな気持ちになります。
高速バスの中から。フロントガラスの向こうに札幌の山並みがくっきりと見えました。
江別で、朝の石狩川の風景。おじさんがゴルフの練習をしていました。自分で打ったボールを探すのはかなり大変ではないでしょうか。
サッポロファクトリーのアトリウムから煙突広場を。3時半。日が傾いてきました。
押谷農園。遠くの山並みにはまだ雪がいっぱい残っていますが、畑を起こす作業が始まっています。