すごい秋晴れ、にも関わらず私は

いちにちデスクワークでした。

そういうわけで、昨日のスケッチから。

いわみざわバラ園の色彩館のゼラニウム。グッと来る花と葉のコンビネーションでした。

明日は地元の栗沢神社のお祭で、お昼前にお神輿が近所の自治会館に来ます。
そこでビールが出たら、一日がそこで終わってしまいそうな予感。

夏の終わりの始まり

夏も本番。カメムシが登場しました。
気がつけばハサミムシがいなくなっています。
トンボはすでに2週間ほど前からいらっしゃっています。

街路や公園などではフヨウが満開です。
ということはつまり、今年の夏も終盤に差し掛かったということでしょう。
そうです。
夏の終わりが始まりました。

タマネギ。苫小牧の四季舎の庭で。

エキナセア。Ecinacea

 

キタコブシ咲きました…家の中で

3月の上旬頃だったでしょうか。近所の林の中で、雪に枝をつかまれているキタコブシがありました。
花芽もいっぱいついていたので、このまま折れてはかわいそうだと引っ張りあげたところ、手元でポキっと折れてしまいました。

かわいそうなことをしたので掘りあげて、切り枝にして水につけておいたら、なんと一昨日咲きました。

こんなに間近で観察できる機会もそうないでしょう。

鳴きながら飛ぶ渡り鳥の群れ。

昨日は札幌に行きました。雪なかったです。

ほんと春ですね。こうなると、はやく福寿草が見たい。

わからないひとはわからなくてもいい、のか?

今朝は気温が下がりました。といっても、マイナス16℃なので、上川や十勝の人には笑われると思いますが。
ゴミを捨てに行く途中、キツネの足跡が2頭、対で100mくらい道路の上についていました。兄弟だったんでしょうか。

ツバキ。昨日、いわみざわ公園の色彩館で

このところ、その趣味の人にしかわからない世界と、それに興味のない人とのちがいについてよく考えます。
例えば、庭だったら愛好家の方は花は淡い色でトーンを揃えたりしますが、そうじゃない人がそれを見ても花があるように見えなかったり。

花だけじゃなく、陶芸とかワインの世界もそうなんですが、このへんは「わからないひとはわからなくてもいい」ところです。でも花はそうはいかないことがあります。
私営の観光庭園なら「わからないのに来た人も悪い」ことがあるかもしれませんが、パブリックな公園では難しいですね。かといってベタすぎてもだめだし。

単語で言えば、アートか、エンタテイメントか。
演劇の演出をやっていた時の経験で言わせてもらうと、やり続けているとどんどんエンタテイメント性を排除したくなるんですね。それでお客も減るんですが。

でも、あとでわかったのは、エンタテイメントをつくるほうが、アートを追求するよりずっと技術的には難しいということです。だって、アートは自分とだけ対話してればいいですから。
他の人からどう見えているのか想像したり、意見を聞いて修正する人のほうがいいな、と思います。

ボツ版画1 ニホンスイセン

これまで取材させいただいたところやお世話になっている方に、毎月Hana Letterというのをお送りしていますが(詳しくは私自身よりもこちらに掲載されています)、一緒にカレンダーも同封しています。

毎月版画を彫って、それをスキャンして載せていますが、そのボツネタを紹介。

ニホンスイセンという方がいいのでしょうか、寒咲きスイセンです。
北海道じゃ見られませんが、私の実家の大阪などでは1月に咲きます。

絵としては気に入っているのですが、妻に見せたところ「余白が広すぎて、さみしい」という意見が出て、ボツに。
縦長だから余白を埋めるには5,6株はいりますね。

ほかにも同じ月でボツネタがあるのですが、それはまたいずれ。

ツクシイバラ

先週、富良野西岳に登ったのですが、その時に初めて野生のタカネイバラとフウロソウを見ました。山で咲いているのって本当にグッと来ますね。

その後、ちょっと足首が痛くなって、そしてなんだか軽い風邪気味になって、運動不足がたたったのかもしれません。もう大丈夫ですが。
来週は黒岳の予定。これは仕事です。

昨日は家で仕事をしていたのですが、こんなに素晴らしい天気の日にこもっているなんてばかげています。夕方からですが、せめて近くのいわみざわバラ園へ。

今ごろルピナス? 小さいのでこぼれダネで増えたみたいです

ツクシイバラ。駐車場わきの株はどれも花がちがいます

ツクシイバラは、5月上旬に鹿児島で聞いたら「もう終わった」ということだったのですが、日本列島って長いですね。

いわみざわ公園では、たまたま緑のおじさんがいらして、作業をしておられました。
今、ここには新しい木が植えられています。なかなか樹形のかっこいいものもあります。バラは今年は咲かせない方針だそうですが、樹形を見て「かっこいー」とうなずくのもまたありかなあ、と。

イタヤカエデです

Bコープ

エトワールバイオレット

ブルーボーイ

クレマチスは、花も茎も描き心をそそります。
昨日、旭川で描きました。
今日は 近くのスーパーまでしか出かけませんでした。Aコープ、つまり農協の生協です。
うちの栗沢Aコープは、米、野菜、肉、魚はけっこう安いんです。特に肉は豚バラ肉は100円を切り、鶏胸肉は29円。米は5キロのななつぼしが1550円。

前は岩見沢の生協に行くことが多かったのですが、今ではすっかり毎日Aコープになり、出番が減りました。格下げになったわけではありませんが、生協のことを、うちではBコープと呼んでいます。