ふくらんできました

NHK文化教室の画題として、冬芽を描いてもらうことにしました。そこで昨日、枝をちょっと切らせてもらいました。春先に切って樹木には大変申し訳無いのですが、細い枝にするから許してね、とお願いしました。

もうずいぶん芽がふくらんでいます。

これはコナラだと思いますが、真冬の頃には小さかった爪が、今や獰猛な感じがするほど大きくなっています。ミズナラかな、とも思いましたが、ミズナラの木を確認すると、もっと大きく太かったので、こちらはコナラで間違いないと思います。

今朝、自分でも描いてみました。

芽が何段階かの色に分かれている様子、枝の色の先から徐々に色の変化するさまなど、描いていて面白いです。やはりこういうのは見るだけでなく、実際に手を動かして描いてみて初めて感じる驚きです。

そしてNHK文化教室のある札幌に行く途中、とうとうマガンが編隊を組んで飛んでいるのを見ました。気がつけば、そのあたりの田畑は少し土が見えています。

春が近そうです。いや、すでに春か。

ではまた明日(たぶん)