樹木の花のつぼみ

日々、緑が濃くなっています。もし「緑メーター」というものがあるとしたら、今日の緑は昨日の110%、明日の緑は今日の110%、みたいな感じです。先日草刈りしたばかりなのに、もう15cmくらい伸びてきて、さらにはタンポポの花までいっせいに咲いています。なんのマジックなんでしょうか。タネも仕掛けもございません…。タネはあるか。

樹木の葉もどんどん増えています。でも種類によって気の早い人やのんびりな人もいるのは面白いですね。同じカエデ科でもイタヤカエデは早め、ヤマモミジはちょっと遅めです。花もイタヤはさっさと咲いていたのに、ヤマモミジはまだつぼみです。

イタヤカエデの花
Acer mono
5月3日のイタヤカエデ。レモンイエローの花が咲いています。
ヤマモミジのつぼみ
Acer palmatum
今日のヤマモミジ。赤い点々がつぼみです。葉はまだ手を広げず、下にたれたまま。

うちのまわりで花を準備している樹木はほかにもありました。ツリバナです。

ツリバナのつぼみ
Euonymus oxyphyllus
ツリバナのつぼみは小さな丸。緑色にちょっと紫がかっています。

こうして日々緑が増えていくのを眺めながら過ごすのはとてもいいですね。でも本業ももうちょっと腰を据えてやらないと(笑)。やるべきことは実は山積みなんです。コロナ休みになってはいけませんね。

ではまた明日(たぶん)