このところ天気が良いので昼は雪が解けて夜に凍る、という日が続いています。車の運転には困るのですが、雪の上を散歩するにはナイスです。場所によっては踏み込んだ足が全く沈み込まないほど固く締まった斜面もあります。
冬のいいところは夏にはヤブだらけで到底歩けないようなところも1mの積雪で覆ってくれるところ。おかげでとても気持ちがいい散歩になります。
このところ天気が良いので昼は雪が解けて夜に凍る、という日が続いています。車の運転には困るのですが、雪の上を散歩するにはナイスです。場所によっては踏み込んだ足が全く沈み込まないほど固く締まった斜面もあります。
冬のいいところは夏にはヤブだらけで到底歩けないようなところも1mの積雪で覆ってくれるところ。おかげでとても気持ちがいい散歩になります。
またか、と思われそうですが、3月にいわみざわバラ園でイラストの展示をさせてもらいます。
今のところ、土日祝日は会場にいるつもりです。平日は随時。ご連絡いただければ、合わせて会場に参ります。
ぜひいらして下さい。お待ちしております。
このところいい天気で、昨日も日中はぽかぽかとした陽気でした。
猫もじょじょに遠出を始めました。
犬と猫の違いっていろいろ言われますが、道の途中で自分の家の犬や猫にばったり会った時にその差を感じます(最近はぶらぶらしている飼い犬は見かけませんが)。嬉しそうにするところまでは同じですが、その後犬は飼い主のあとをついてくるのに対して、猫は飼い主の行く先に関係なく自分のルートを歩き出します。
あと、呼んだ時に返事や反応をするかどうか。おとなり(といっても300mくらい)の農家さんの倉庫にいることはわかっているのですが、まだ日が高くて帰りたくないときは無反応。暗くなってから呼びに行くと返事をします。
連れて帰るにも、車に乗せると病院に連れて行かれると思って嫌がるのは犬も猫も同じなので、後ろから車でそっと追いかけます。犬なら道の端に止まって車を通しますが、猫は危険がないと分かればそのまま道の真中を歩きます。おかげでこちらは時速2kmで猫を後を追うはめになります。
人でごった返すような展示もいいですが、1鉢ずつじっくり見られる方が違いがよくわかります。今、いわみざわバラ園の色彩館でラン展が開催されています。
株数は多くないかもしれませんが、種類はたくさん見られます。アングレカムが並んでいるとは驚きです。大きなラン展では審査段階で落ちるからでしょうか。
ランというと、ガーデニング好きな方に「ちょっと派手すぎ」と思われることがありますが、熱心な愛好家のボリュームと一般の人を惹きつけるイベント力は、バラより大きいのではないかと思います。
思い起こせば、私、植物の原理原則みたいなものはランから学んだのでした。木に着生するとか、休眠期と成長期があるとか、適温とか、派手さとか、ガーデン植物から見て奇妙奇天烈に見えるところ全てに合理的な理由があって、その機能性に目を開かれたのでした。ランがそうだということはほかの植物もそうだろうと演繹して行ったら、まさにそうで、特に野生植物はぜんぶ合理的なことに気づいて、植物の皆さんに尊敬の念をいただくようになりました。
すると植物の先生が仰る栽培ノウハウも、ぜったい必要な部分と、あったらなおよい的な部分が見えてきまして、するとガーデン雑誌の編集も楽になりました。
そんなわけで、最終日の日曜日も会場に行こうと思います。ちなみに私の「洋ランマグカップ」と「洋ランポストカード」も売っています。なんや、宣伝か。
木の絵ってほんとうに難しいです。樹冠と葉っぱを両立させるにはどうしたらいいんでしょうか。
2月も半ば。晴れると日ざしが春です。どこか行きたい気分になります。