画材というのは永遠の悩みです。
あちらを立てればこちらが立たず、ということがよくあります。この紙を使って、線はこのペン、塗りはこの絵具、といきたいところが、互いのいいところをつぶし合ったりして困ります。
いろいろ試してみても納得行く組み合わせってないもんですね。
これも、ここまで線描きしたものの、何で色を付けるか悩み中です。まあ、こだわっているのは本人だけで、見る人にとってはあまり変わらないのかもしれませんが(笑)。
木の絵ってほんとうに難しいです。樹冠と葉っぱを両立させるにはどうしたらいいんでしょうか。
2月も半ば。晴れると日ざしが春です。どこか行きたい気分になります。
すでに一昨日のことですが、スキーで雪の上を散歩しました。すでに2月、だいぶ雪がしまってきました。
風が強い場所だったせいか、ツルウメモドキの実が残っている木がありました。雪の中に赤い点があると思わず目を引きます。
いま、バラのイラストを整理しています。
貸し出すことになったので始め(ざるをえなかっ)たのですが、最近レパートリーが偏っていることに気づいて、ちょっと反省。だんだん描きやすい種類で紙を埋めているようです。
宿根草のイラストもそうですが、もうちょっとレパートリーを増やさないと。早く花の時期にならないかな、とおもったりします。
昨日、ぶじ上野ファームさんでの個展が終了しました。
ご覧いただいた皆さん、ありがとうございました。また機会がありましたらご案内させていただきます。その時にはもっと深く広くなるような絵をご覧いただけるように頑張りたいと思います。